- Python 3.7以降のインストールが必要です。公式ウェブサイト( https://www.python.org/ )からPython 3.7以降をダウンロードし、インストールしてください。
- コマンドラインまたはターミナルを開き、以下のコマンドを実行して必要なPythonライブラリをインストールしてください。
$ pip install openpyxl pandas selenium
- Microsoft EdgeのWebDriverが必要です。公式ウェブサイト( https://developer.microsoft.com/microsoft-edge/tools/webdriver/ )から使用しているMicrosoft Edgeのバージョンに対応したものをダウンロードしてください。
- WebDriverは、
msedgedriver.exe
というファイル名で、upload_excel_to_mf.pyと同じフォルダーに配置してください。
- プログラム内で使用される設定ファイル(config.ini)を編集します。
項目名 説明 input_file
Excelファイルのパス table_name
Excelファイル内のテーブル名 user
Money Forward MEのユーザー名(メールアドレス) password
Money Forward MEのパスワード signin_url
Money Forward MEのサインインURL input_url
データ入力画面のURL wallet_xpath
入出金元のXPATH - 設定ファイルは、
config.ini
というファイル名で、UploadExcelToMF.pyと同じフォルダーに配置してください。
- プログラム内で使用されるExcelファイル(input_table.xlsx)を編集します。
項目名 説明 Date
日付(yyyy/mm/ddの形式) Large Category
大項目名 Middle Category
中項目名 Content
内容 Amount
金額(正の整数の場合は収入に、0以下の整数の場合は支出) - Excelファイルは、設定ファイルで指定したパスに配置してください。
- コマンドラインまたはターミナルで、プログラムの保存されているフォルダーに移動します。
- 以下のコマンドを実行して、プログラムを起動します。
$ python upload_excel_to_mf.py
- プログラムが開始され、処理が自動的に実行されます。
- 処理の途中で例外が発生した場合、その場でWebDriverをシャットダウンして処理を終了します。
- logフォルダ内に作成されたログファイルを参照して、処理の詳細を確認できます。
- ログファイルは、
log_yyyymmdd.log
というファイル名で出力されます。 - ログには、処理の開始、終了、エラー情報などが含まれます。
- ログファイルは、