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0.9
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RBat を1.9系のRubyで使えるようにしたもの. 1.8系では使えません.
#1.8系はオリジナルをそのまま使えば大丈夫 ;-)
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スタンドアローン化したいスクリプトのある場所にrbat.rbを置く.
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コマンドプロンプトから下記コマンドを実行する.
> ruby -r./rbat ./your-script.rb
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ruby-distの中にファイルがコピーされているので, スクリプトと一緒に梱包すれば配布用ファイルのできあがり.
1.9.1から $LOADED_FEATURES がすべてフルパスになったので, $LOAD_PATH と組み合わせる必要がなくなりました.
http://doc.okkez.net/static/191/method/Kernel/m/require.html
によると,
"組み込み変数 $: に示されるパスを順番に探し、最初に見付かったファイルをロードします" ... "ロードした feature の名前を(拡張子も含めて)変数 $" に追加します"
だそうです. 「最初に見つかったファイル」としか書いてないですが、見つかった場所を含めたフルパスで$LOADED_FEATURES に格納するという理解でよろしいのかな.
ここ見るとよさそう.
http://blade.nagaokaut.ac.jp/cgi-bin/scat.rb/ruby/ruby-dev/26079
うっかり $LOADED_FEATURES を自分で変更したり(相対パスを追加しちゃったり) すると上手く動かないと思われるので1.9.1以降では気をつけられたし.
派生元の RBat に準拠して Ruby’s ライセンスとしておきます.
たいした変更でもないのでぼくが弄った部分は MIT でもいいくらいである…….
aoitaku (twitter.com/aoitaku)
お気付きの点, ご意見など, 何かあればお気軽にご連絡ください.
#対応するかどうかは気分次第 :-)
オリジナルのRBatの作成者である edvakf 氏 (twitter.com/edvakf) に大いに感謝します.