相互参照

相互参照類は以下のパッケージによって以下のコマンドが提供されます。

• stdja.satyh
  • \ref
  • \ref-page
• stdjabook.satyh
  • \ref
  • \ref-page
• stdjareport.satyh
  • \ref
  • \ref-page

上記のコマンドの引数は全て[string]の型を持っています。

使い方

+section ?:(`hoge`){test}<
    +p{\ref-page(`hoge`);ページの\ref(`hoge`);章では、}
>

第1引数には、+sectionや+figureなどで指定した相互参照用のstring型の文字を入れます。一致するものがあれば、その文字があるページ番号等が返り、一致するものがなければ?が返ります。

関連プリミティブ

詳しくはThe SATySFibookの129ページを参照してください。

• register-cross-reference : string -> string -> unit
• get-cross-reference : string -> string option
• hook-page-break : ((|page-number : int|) -> point -> unit ) -> inline-boxes